ししゃもろぐ

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台北市内から九分までのアクセス

映画「千と千尋の神隠し」のモデルの一つとなったと噂されている九分。

日本人にとっては、台湾で最も有名な観光地といってもいいでしょう。

さてその九分ですが、実は台北市内からは結構離れた場所にあるんです。

言葉もわからない異国の地で公共交通に乗るのは少し怖いですよね。

今回はその九分へのアクセス方法を紹介してみます。

※九分と書いていますが、正しくは分ではなくにんべんに分と書きます。常用漢字でないのですね。

 

目次

 

 

1 台北市内から一本で到着、バス

はい。実はこの九分、人気観光地となっているので台北市内から直接バスが出ています。

バスが出ているのは忠孝復興(チョンシァオフーシン)駅です。

ここの駅の北側にバス停があるんですが、そこのバス停に行って1062番のバスに乗ってください!

それだけで九分老街(ジュウフェンラウジェ)に連れて行ってくれます。

ここで一つ注意点なんですが、このバスは高速道路を使うので、立乗りが出来ません。

思ったよりも人が乗れないので焦るかと思いますが、そういうことなので心配しないでくださいね。

料金は115元。悠遊カードを買ってチャージしておいてくださいね。

大体1時間半もあれば混んでいても到着します。

 

2 少し台湾にも慣れてきたら使ってみよう、電車+バス

実はバス一本ではなくて電車とバスを乗り継いでも九分には行くことが出来ます。

どんなメリットがあるのかというと、観光客はあまり使わないので混んでいないという大きなメリットがあるんですね。慣れてきたらこっちがいいと思います。

まず、台北駅からMRTではなく地下一階にある台湾鉄道(TRA)にのって瑞芳(ルーフェン)駅まで行きます。

日本でいう特急などの種類がありますが、50元程度で45分くらいで到着します。

瑞芳についたら、駅を出て左に200m程度進んだところにバス停があるので、そこから金瓜石行きのバスに乗りましょう。

終点の少し前に九份老街というバス停があるのでそこで降りてください。みんな降りるのでわかると思います。

 

 

3 めんどくさい人はタクシーで

お金のことを気にしなくても大丈夫な人で、待っている時間が惜しいような人はタクシーを使うといいと思います。

料金は台北市内からなら1台4人乗って割り勘で一人300元程度です。これが何も考えなくて一番楽だと思います。(高いですが)

 

台湾に行ったなら絶対に見ておきたい街九分。アクセスでつまづかないで、ぜひ自分の目で綺麗な街並みを見てきてくださいね。