牡蠣オムレツってなに?台湾のおすすめB級グルメです!
みなさん牡蠣オムレツって知ってますか?
それぞれの単語は知っているとは思うんですが、この組み合わせは聞いたことある人は少ないんじゃないでしょうか。
それもそのはず、台湾のB級グルメなんですから、日本で聞いたことがなくても仕方ありません。
今回はその台湾の牡蠣オムレツについて書いていこうと思います。
ホントに日本では名前すら聞かないので、台湾に言ったら食べてみるといいと思います。
目次
牡蠣オムレツってなんだ??
牡蠣オムレツっていったい何でしょうか…僕も台湾に行って初めて名前を聞いたときに頭の中がはてなマークで埋まりました。
でもそのまんまなんです。何かひねりがあって愛称として付いた名前とかではなく、ただただ牡蠣の入ったオムレツなんですね。
そのまんまですみません。実際に本物を見てみるとB級グルメってこういうものなんだなっていうことを感じると思います。
これは行って実物を見ないとわからないんですけど、本当にB級グルメっていう言葉がそのまま形を持ったような印象なんです。
何を言ってるかわからないと思いますが、そうとしか言いようがないんです。こんな感じですね。
どこで食べれるのか?
今回僕が行ったのはすべて寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)の近くにあるお店でした。
この夜市はどうやら牡蠣オムレツのメッカのようです。
僕が行ったお店を紹介しておきますね。
1 頼鶏蛋蚵仔煎(ライジーダンオアジェン)
このお店は寧夏夜市を少し北に行ったところにありました。
人気店のようで、僕が行った夕方5時ころには行列ができていました。
やっぱり人気店は夕方に行っても並ぶんでしょうかね。それとも単におやつとして食べる人が多いだけなのか…
当然注文したのは蚵仔煎(オアジェン)。これが牡蠣オムレツです。
これ、こんなにおいしいのに60元(200円)と格安なんですよ!
ホントにこういうところで台湾の物価の安さを感じて、しみじみと台湾っていいところだなと思いますね。
2 圓環邊蚵仔煎(ユェンハンビエンオアジェン)
二件目も同じく寧夏夜市です。
それにしても、この店は正直旅行客には店名が難しすぎますよね…はっきり言って初見の人は全くどう読めばいいかも検討がつかないと思います。
さて、問題のお味ですが、はっきりいっておいしいです。
上に挙げた店もかなりおいしいとは思ったんですが、こちらの方もかなりおいしい。
こんなんですが、実は生地にに片栗粉が入ってます!
さっき言い忘れましたが、上のお店も入っています。食べると驚くと思うんですが、触感が普通のオムレツとは明らかに違うんです。
片栗粉のプルプル感でB級グルメ度が5くらい上がっている気がします。
ちなみに僕の中でのB級グルメ度のMAXは5です。このプルプル感だけで完全にB級グルメということですね。
どっちがお勧めなのか?
味でいうと本当にどっちも遜色ありません。紙一重で圓環邊蚵仔煎の方が勝つかな?といったところでしょうか。
どっちがお勧めなのかというとどちらもおすすめです。
というとあまりに無責任なので、僕としては、どちらも歩いてみて、並んでいない方に行くのがいいという結論を出しておきます。
夜市のある地域なので歩くのもまた楽しいですし、旅行なので地域の雰囲気を感じるのもまた一興。
気になる人は台湾に行ってみましょう。実際に行かないとわからないことだらけの国です。