初めての台湾旅行で気を付けたほうがいいところ
台湾は日本から近いので気楽に行ってしまいがちですが、注意するべき点も結構あります。
行ってみて気になったことをまとめてみました。
目次
1 バスは手をあげないと止まってくれない
これは日本とはかなり違うんですよねー。運転手さんも走りながらちらっと見てくれるんですが、本当に手を上げないとスルーされます。
海外旅行では積極性が必要ということですね。
2 トイレに紙が流せない
これも気を付けないといけないポイントです。台湾のトイレは水の流れが悪いのか、管が細いのかわかりませんが、トイレには紙を流さずに脇に設置してあるゴミ箱に捨てます。
詰まると大変なことになるのでおとなしく従っておきましょう。こんなところでリスクを負う必要はありません。
3 店の人に英語はほぼ通じない
海外旅行だから最悪英語が喋れたら何とかなるだろうと思って行ったのですが、台湾の普通の人は基本的に英語が喋れません。
困ったときに英語で話しかけても、相手がたまたま教育レベルの高い人でない限り事態は悪化します。
意思疎通に困ったらまずは日本語、次に身振り手振り、最終手段として筆談をお勧めします。
4 飲食店では水が出てこない
これもかなりの引っかかるポイントです。お店で飲み物が飲みたかったら買うしかないんですねー。
僕がいった店でも、観光客らしき人が水を求めてましたが、結局有料で水を買っていました。その人は訳も分からず会計で不服そうな顔をしていました…笑
5 悠遊カードを買いましょう
すべての移動をタクシーで行うというような方には関係ないですが、台湾は電車での移動がとても便利で安いです。悠遊カードというICカードを買えば(日本のSUICAのようなものです)常に運賃が2割引きなので買っておきましょう。
駅の窓口で「ヨーヨーカ」といえば分かってくれると思います。悠遊卡と書かれてます。
6 みんな基本的におおらかです
お店の人すらおおらかです。日本のような接客は超有名店にでも行かないと受けることができないと思います。こちらも広い心で異文化を受け入れましょう。
とりあえず気づいたことを書いてみましたが、いくら親日とはいえ、違う国だということを忘れなければ、トラブルに巻き込まれることもないと思います。海外ということを忘れずに気を付けて行きましょう。