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台湾の観光名所、九分からの帰り方。混雑を避けて帰るおすすめの方法

台湾の一大観光地となった九分(本当は分がにんべん+分ですが、常用漢字じゃないのでこう書いています)。本当にきれいで、台湾旅行に行ったならばオススメなんですが、めちゃくちゃ混みます。

僕が行った時も帰りの混雑に巻き込まれてかなり疲れたので、そこで学んだおすすめの帰り方をご案内します。

 

目次

 

 

なぜ混むのか

九分という町は山の中にあって、行くにはバスに乗るしかありません。

当然帰りもバスに乗るしかないので、九分の街にいた大量の人が帰りたくてバス停に長蛇の列を作るわけですね。

あと、九分の風景はやはり夜が映えるので、皆さん夕方からきて、夕焼けから夜の風景を楽しんで帰るという計画になります。

日が暮れる時間は変えられないので、混むだろうということが分かっていても、それでもあえて混雑の中に突っ込んでいくしかないわけです。

そしてながーい行列が作られるというわけですね。

 

 

対策

さっきも言いましたが、まず前提として九分から帰るのにはタクシーかバスに乗るしかありません。

そのうえでおすすめの帰り方といっておいてタクシーを紹介しては身もふたもないので、バスで帰るときに使えるテクニックを書いておきます。

ちなみにタクシーに乗るならば、ほぼ待ちなしで乗れて1台1200元程度、1時間で台北市内まで帰れます。お金に余裕があって確実を期すならばタクシー一択です。

 

 

バスで終点まで一度乗ってしまう

九分を通って運行しているバスですが、運行路線としては台北市内ー九分ー金瓜石 というルートで運行しています。

そして九分から金瓜石まではおよそ5分くらいです…

もうお判りでしょうが、九分から一度逆方向の金瓜石にバスで行って、そこから台北市内まで帰るのが一番早く帰れます。

行きにバスで九分で降りたところからそのまま乗って金瓜石に行くだけです。

これだけでほぼ待ちなしで帰れます。(バス自体が20分に一本なのでその待ちはありますが…)

 

この方法が効果的な理由

九分から台北市内へのバスは、中距離バスという扱いになっているのかわかりませんが、途中で高速道路に乗ります!これが何を意味するか分かりますか?

いくら並んでいても、立乗りをすることが出来ないんです!

そのために列は全く進まず、周りからは日本語で「まだ乗れるじゃん…」などという言葉が聞こえてくる始末。

でも事情が分かっていれば、席を確保しなければいけないということで納得できるんですけどね。

なので一度終点に行って座るのが効果的なんです。

周りを見てもあまりやっている人がいないので不安になりますが、かなりの時間短縮になるのでおすすめです。