TOEIC頻出英単語の勉強方法、覚え方。おすすめツール「anki」をご紹介
TOEICの勉強を始めて、単語がわからない時、ありますよね。
市販の単語帳を使って勉強しようとしても、分厚くてそんな時間は取れない…
実は公式問題集と「あるツール」を使うことで
TOEICに出てきやすい単語を効率的に覚えていくことができます。
公式問題集は本番で頻出の単語が使われる
いざ単語を覚えると言っても、本番で使わない単語を覚えても無駄ですよね。
でも、本番で使われやすい単語って何なのでしょうか?
その答えは「公式問題集で使われている単語」です。
公式問題集はTOEICのテストを作っている組織が作成しています。
そのため問題の形式だけでなく、聞かれる中身、使われる単語も最も本番の試験に近いです。
だから、「TOEICに頻出の英単語を覚える」最短ルートは
「公式問題集に出てくる単語を覚える」ことなんです。
問題集でわからなかった単語を「anki」を使って覚えていく
では、ここからは公式問題集に出てきてわからなかった単語を覚える方法を紹介していきます。
わからない単語は「anki」というツールを使って覚えます。
こちらからダウンロードしてください。
https://apps.ankiweb.net/
スマホ版のアプリもあります
このツールを使って単語を覚えていくのがポイントです。
自分で単語帳を作っていくより、簡単に効率よく覚えることができます。
その理由を説明します。
「anki」が暗記ツールとして優れている理由
ankiが優れている理由、それは
「忘却曲線にあわせて最適なタイミングで出題してくれるから」
です。
忘却曲線って知ってますか?
人間は一回では物事を覚えることはできず、複数回復習することで
記憶が定着していくという理論です。
Ankiはこの忘却曲線に合わせて単語を復習できるようなプログラムになっているんです!
もちろんこちらから何かをする必要はなく、プログラムに従って自動的に出題してくれます。
科学的に効率のいい暗記方法なんですね。
「anki」の使い方
1 問題集を解いていてわからなかった単語をankiに登録する
2 ankiのプログラムに沿って学習していく
これだけです。
やることは問題を解くこと、そして単語を登録すること、anki上で単語を覚えているか確認することだけです。
Anki上では、単語を覚えているか、覚えていないかを答えていきます。
覚えていればどんどん次の復習までの期間が長くなり、
覚えていなければすぐ次の復習が行われます。
私達がいつ復習するかを考える必要はありません。
まとめると
公式問題集は本番で頻出の単語が使われる
問題集でわからなかった単語を「anki」を使って覚えていく
「anki」は科学的にも暗記ツールとして優れている
「anki」の使い方は簡単
なので
TOEICの英単語は公式問題集とankiを使って覚えるのがおすすめ
ということです。
単語を覚えたら全体のTOEIC対策ですね。
TOEIC対策は公式問題集だけでOK!820点とれました - ししゃもろぐ