地震が起きたときは何よりもまず「靴を確保」したほうがいいよ
こんにちは。
大阪で地震がありましたね。大きな揺れを体感したり、見て不安になった人も多いと思います。
地震の備えとして持ち出し用の物品を用意している人もいると思います。
では、いざ自分が緊急地震速報を聞いたときに取るべき行動は何なのでしょうか?
私は「靴を履くこと」だと考えています。
なぜ真っ先に取るべき行動は「靴をはくこと」だと考えるのか?
行うべきことは「安全地帯に避難すること」である
地震にあったときに最も重要なことは「安全な場所に逃げる」ことだと思います。
では安全な場所とはどこでしょうか?
おそらく学校のグラウンドなどの開けた場所でしょう。
持ち出し袋を必死に抱えようが、水を確保しようが、危険な場所(倒壊の危険性がある家・建物が密集している場所)にいてはなんの意味もありません。
つまり、地震が起きた際の目標は「安全地帯に避難すること」なのです。
皆が集まってくる安全地帯にさえ行けば、飲み物も食べ物も服も持っていけなかったとしても、救護や他の皆さんのものを分けていただく事が可能です。
実際、断る様な人は少ないでしょう。現代日本では2、3日我慢すれば救援が来ます。
そして、移動には歩かなければいけない
安全地帯に行くにはどうすればいいのでしょうか?
もちろん「徒歩」ですね。
靴を履かないで最寄りの避難地帯までたどり着けますか?
つけるとしても、靴を履いていない状態に比べたら遅いでしょう。
一刻も早く安全な場所に避難するべきなのです。
だから、私は地震の際にはまず靴をはくのが良い、と考えます。
その上で、持ち出せそうなものは持ち出すとよりよいでしょう。