自炊のための時間も手間もかからない簡単料理。10食分を10分で。
こんにちは。
自炊ってめんどくさくないですか?
かといって外食ばかりではさすがに金銭的負担が大きい…
どうせ自分しか食べないのに時間をかけて作るのがめんどくさいってタイプの人も多いはず。
僕もめんどくさがるタイプだったんですが、最近あるレシピを覚えてから自炊の手間が大幅に減りました。
目次
カギは冷凍にあり
まずはなんで自炊をめんどくさいと思ってしまうのか考えました。
毎回素材を切って炒めて皿に盛りつけるからですね。
加えて材料を保存しておいて悪くならないうちに食べなきゃいけないのもあります。
特に考えなくてもわかりそうな結論が出ました。
さて、ここからめんどくさくない(もしくは少ししか面倒ではない)自炊の条件が導かれます。
1 毎回調理する手間がない
2 素材の状態を気にしなくてよい
この条件を満たすのは…
「まとめて作って」「冷凍保存しておく」というこの方法しかありません!
これで基本方針が決まりました。
材料
保存方法が冷凍に決まったので、次は材料の選定に移ります。
一品でおかずになってほしいので、タンパク質の含まれた肉か魚はほしいところです。
検索してみたところ、肉も魚も冷凍保存ができるようなのでどちらも適正ありです。
しかし、僕はこれから作ろうとしているのは一人暮らし用の食事…
となると気になるのは値段ですね。
ならば当然最も安い鶏ひき肉が選ばれてしかるべきでしょう。
さて、実はここで鶏ひき肉君が選ばれる理由がもう一つあるんです。
それは包丁を使わなくてもいいということ。
めんどくさがり屋さんには実に大きなメリットですね。
素材は鶏ひき肉一択。
ちなみに野菜は包丁を使わなくていい冷凍可能なものがなかったので使用しません。
栄養はサプリでとるのが便利です。
参考までに僕はツーパーデイを飲んでいます。
野菜は高いし、冷蔵庫のスペースもとるし、長期保存がきかないので僕はサプリです。
これを1日2粒飲むだけで栄養のこと、野菜の消費期限を考えるストレスがなくなります。
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調理
さて、素材が決まったので次は実際の調理です。
今回使う素材は以下の通り。
・鶏ひき肉(部位は問わない)
以上です。シンプルなのがいいですね。買い出しも簡単です。
買い忘れも存在しません。
味付けもシンプルにした方が飽きが来なくていいでしょう。
日本人の大好きなすき焼きを参考に、しょうゆベースに砂糖で味付けすることにします。
肉の臭みをとるためにみりんと酒も加えることにします。
こうして調理方法もおのずと絞られます。
最終的に採用されたレシピを書いておきます。
1 ひき肉300gに対してしょうゆ・料理酒・みりんを大さじ3づつ、砂糖を大さじ1加える
2 箸で混ぜながら汁気が7割くらい飛ぶまで炒める
以上です。
僕は実際に作るときにはこの3倍量を使って中火で6分くらい無心で箸を回して作っています。
それを小さめのタッパーに100g程度ずつ小分けにすれば完成です。
一度に食べる量づつに分けてくださいね。
はい、作業時間10分でなんと10食ものおかずが確保できました。
後はこれを冷凍し、おなかが減ったときに解凍してご飯の上に載せるだけ。
作ったときに残しておいた汁がいい感じにご飯に絡みます。
実はすき家のとりそぼろ丼を参考に作っています。
ちなみに僕はご飯も冷凍しているので、おなかが減ったらレンジでチンするだけで自炊できます。
ゴージャス感がほしい人は卵をかけるといい感じです。
飽きたら七味をかけると何食連続でもいけるようになるのでお試しを。