リアル脱出ゲームに謎解き初心者が行ってみた
いままで興味はあったけど、なかなか行く機会のなかったリアル脱出ゲーム。
先週、ついに一緒に行きたいという友達が見つかったので、リアル脱出ゲームに初参加してきました。
僕は謎解きイベントには参加したことがなくて、謎解き経験といえば子供の時に「頭の体操」を読んだり、「レイトン教授」をやったことがあるくらいです。
だけど、中学生くらいの時によくネットでやっていた「脱出ゲーム」がリアルで体験できるということで、前々から参加したいと思っていました。
行ったのは京都にある「アジトオブスクラップ京都」。
今回参加したのは、「人狼村からの脱出」というイベントです。
行く前に見た感じでは、水曜~日曜は毎日何かしらのリアル脱出ゲームを開催しています。
参加料金は、学生料金で1800円。プレイ時間は解説も含めて大体90分くらい、長くても2時間以内に終わります。
注意点
会場であるアジトオブスクラップ京都の入り口は結構わかりにくい。中の写真は撮っていないけれど、入ってすぐ2階に上がる階段があって、階段を上がるとすぐに脱出ゲーム用の部屋につながっています。
雰囲気はかなりあります。これからリアル脱出ゲームをプレイするぞ、って気分が高まるいい建物ですね。まあそんなにきれいではないですけど。
入った後は中に他のリアル脱出ゲームのポスターが貼られていたのでそれを見て時間をつぶしていました。
入ってすぐに受付の人が「リアル脱出ゲームですか?」と聞いてくれたので、歓迎ムードを感じました。
明るい感じの受付で、パズルってなんだか暗い感じだと思ってたのでいい意味で意外でした。
公演が始まった後も、終始明るい雰囲気で進めてくれたので、やりやすかったです。
一つ注意しておいたほうが良いこと、というかあれっと思ったこと。
開始時間の10分前には会場についていてください、という注意書きがホームページには書かれていたので、今回は初めてということもあって、少し早めに会場につきました。
しかし、早く着いたのはいいけれど待合室みたいな場所がないです。結局廊下のようなところで10分ほど待ってから入りました。トイレはあるが、座るところがないのであまりに早く行き過ぎると手持無沙汰になりそう。
あと、荷物ですけど、ちゃんと中に入った後に荷物を置くロッカーがありました。貴重品入れはなかったけれど、心配しなくても大丈夫だと思います。靴も脱いでスリッパになって入るので、気にしなくてもよかったです。カメラは持ち込み禁止でした。
雰囲気
中でのことは書けないので、雰囲気だけを伝えておくと、僕が行った回は10人で参加する会で、土曜日ということもあって、10人の枠に10人参加していました。僕たち2人以外の人たちは、カップルが1組、あとは2人組の友達同士での参加でした。男女比は1:1。
一緒に脱出をするグループのうちほとんどが知らない初対面の人だったけれど、謎を解いて脱出する、という一致した目標があるおかげか、すぐに打ち解けた雰囲気になりました。
リアル脱出ゲームに参加経験がある人は10人中3人でした。いつもこのくらいの割合で初心者と経験者が混じっているそうです。経験者の中にはわざわざ遠いところから遠征に来ている人も…
プレイした感想ですが、かなり面白いです。はまりそう。
リアル脱出ゲーム初心者だったけれど、かなりゲームに参加できた感もあって、謎も解くことができました。謎が解けない時間帯も、いろんな手がかりを見つけたりと役割があって、とても楽しめました。
結局最後は脱出することはできなかったけど、本当にあと一息のところまで行けたので、次参加するときは脱出したいなー。
リアル脱出ゲームは謎解きをするという特性もあって、同じ公演には1回しか参加することができません。なので経験者だから有利とかはないので、同じスタートラインからのスタートです。これもリアル脱出ゲームが楽しい理由だと。
二回目の参戦もあり
僕は楽しかったので、たぶんまたチャンスを狙って参加すると思います。
初めての人は友達を誘って2人で参加するのがいいと感じましたね。3人では内輪にこもりそう。内輪にこもっても面白くないゲームなので、というか、どんどんほかの参加者たちとコミュニケーションをとることが必要なゲームなので、2人で参加がベストだと思います。
結構参加するのに勇気がいりましたが、やってみるとやっぱり面白いですね。
他にも、京都だけじゃなくて東京や大阪にもリアル脱出ゲームができる常設会場があったり、最近ではUSJなどでイベント型のリアル脱出ゲームも増えてきてるそうです。
ポスターを見てると、モンスト、コナン、エヴァなどとコラボしていました。
そのうち宇宙兄弟ともコラボするらしいので、それに参加してみようかと思ってます!