ししゃもろぐ

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清水富美加の引退と幸福の科学について思うこと

清水富美加が「幸福の科学への出家」を理由に芸能界を引退するらしい。

幸福の科学的には、幸福の科学関係の芸能活動は行うらしいので完全な芸能界引退ではないらしい。まるで意味が分からないのですべて伝聞で不確定なこととして書いておく。

 

で、幸福の科学のホームページに発表があったから見てみたけれど、まあ大本営発表と変わらないからあまり参考にはならなかった。自分の守護霊のインタビューをきっかけに出家の決意が固まったっていうのが理由らしいけど、理解に苦しむ。

 

幸福の科学って宗教自体、僕は全く信じていない。というか宗教とか神とかを信じる信じないは個人の自由だからどっちでもいいとは思うけど、幸福の科学に関してはもはや信じていないどころじゃなくて「信用できない」というレベルだ。

幸福の科学の信者の方に一回聞きたいと思ってるんだけど、守護霊をおろして対話するってのを本当に信じているのか?どこからどう見てもばかばかしい茶番にしか見えないんだけれど、あれが本当に守護霊なるものが憑依しているように見えてるのか?

 

それともなんだかよくわからないけど教祖が無知な自分たちに道を示してくれて、それで一発で崇拝するようになってしまうのか?

昔から宗教ってのは弱った人にバシッと答えを示して(ここで答えが正しいかどうかは問題ではない、どれだけ堂々と答えを示せるかが重要)心をつかむっていうものだと思っている。

宗教ってものが、何かにすがりたいけれど、責任は取りたくない人の逃げ道にしか見えない。

 

自分では何もしないけれど、何か大きな人間を超越した存在が救ってくれて、自分たちの生活がよりよくなってほしいっていうのが信仰のモチベーションだと理解している。

自分で行動するのはめんどくさいけど、いいことは起きてほしい。だから神にすがる。