筋力トレーニング時の栄養補給
筋力トレーニングのトレーニングの方面についていろいろとめにゅーを書いてきました。
しかし、筋力トレーニングのメニューと同じくらい、いやそれ以上に重要なのが、運動と主に行う栄養補給なのです。そもそも、運動をするにはカロリーが必要であり、運動をしてかつ体を大きくしようとするにはなにをどう考えても運動した分以上のえねるぎーを摂取しなければ、体が大きくなるわけがないのです。
この簡単な理屈を無視して、筋トレのメニューだけに目を向けたり、糖質制限などのカロリー制限だけを行ったりする人が多いのです。
科学的というよりは常識的に考えて
摂取したカロリーが消費したカロリーを上回らなければ、筋肉が発達することはないと思いませんか。
摂取カロリーが足りなければその不足したカロリーはどこから来るのですか。まさか脂肪だけが使われて筋肉は保護されると思っていませんか。私たちの体は0か100かといった極端な働きをすることはありません、これは研究などで示されています。エネルギーが足りない時は炭水化物、脂肪、タンパク質をそれぞれ分解してエネルギーとしています。炭水化物を取らなかったらその分のカロリーは死亡かタンパク質から得られます
以上のことから考えて
運動してかつ筋肉を増やすには、
1 摂取カロリーが消費カロリーを上回る
2 タンパク質が運動によって分解された分補給されている
この二点が少なくとも満たされていなければいけないといううことが分かります。
2については、もう少し区wしい説明をすることもできるのですが、っこではこれ以上説明するとややこしくなるだけなのでこの程度の説明で十分です。
一番大切なことは、筋力トレーニングをして体を大きくしようとしている間は、一定以上のカロリーを摂取してかつ一定以上のタンパク質を摂取する必要があるといううことです。
そのためにトレーニング期間中の食事が重要となることが分かっていただけたでしょうか。
次回は食事の具体的な中身について話してみたいと思います。